テーマ 「TAPPとTEPを知る」
腹腔鏡下鼠径部ヘルニア手術には、腹腔内からアプローチするTAPP法と腹膜前腔のみで手術を行うTEP法があります。それぞれの方法の利害得失を理解し、見え方の異なる腹膜前腔の解剖と、メッシュ展開のポイントをおさえることが安全に腹腔鏡下ヘルニア修復術を習得していくうえ重要であることは言うまでもありません。
今回のテーマは「TAPPとTEPを知る」と題し、両術式ともに経験を有しこの分野で大変造詣の深いラパヘルの第一人者である亀山哲章先生(国際親善総合病院外科部長)を特別講師にお招きして、TAPP法とTEP法について基本から、解剖から手技のコツまでご講演いただきます。
若手にとっても役に立つプログラムとしています。是非、研修医をはじめ若手外科医のみなさまをお誘いのうえご出席いただきますようお願い申し上げます。
日 時 2014年11月29日(土) 13:00〜17:00
場 所 Medicon Healthcare Science Center Tokyo
品川インターシティA棟 32階
http://www.sicity.co.jp/access/
定 員 50名(参加費無料)
●プログラム
13:00 開会の挨拶
慶應義塾大学医学部外科学 講師 和田則仁
13:05 エキスパートレクチャー
国際親善総合病院外科 部長 亀山哲章先生
14:10 パネルディスカッション
主題症例提示
関連病院4施設より若手のビデオを供覧していただきます。
16:15 ハンズオン・セミナー
ドライ・ヘルニア・モデルを用いたトレーニングです
|