テーマ 「ラパヘルの基本を押さえる」
近年、腹腔鏡下鼠径部ヘルニア手術が急速に普及してきています。
手術手技やデバイスの進歩が背景にあるものと思われますが、安全に腹腔鏡下ヘルニア修復術を導入していくうえで腹膜前腔の解剖を正しく理解し、メッシュ展開のポイントを理解することが極めて重要であることは言うまでもありません。
そこで、今回のテーマは「ラパヘルの基本を押さえる」とし、この分野で積極的に情報発信し、ラパヘルの第一人者である亀山哲章先生(国際親善総合病院外科部長)を特別講師にお招きして、ラパヘルの基本について、解剖から手技のコツまでご講演いただきます。若手にとっても役に立つプログラムとしています。
奮ってご参加ください。
日 時 2013年9月7日(土) 13:00〜17:00
場 所 慶應義塾大学 信濃町キャンパス 臨床研究棟 1階 ラウンジ
http://www.keio.ac.jp/ja/access/shinanomachi.html
地図の28番の建物の1階
定 員 50名(参加費無料)
●プログラム
13:00 開会の挨拶
慶應義塾大学医学部外科学 講師 和田則仁
13:05 エキスパートレクチャー「ラパヘルの基本」
国際親善総合病院外科 部長 亀山哲章先生
14:10 パネルディスカッション
主題症例提示
関連病院4施設より若手のビデオを供覧していただきます。
16:15 ハンズオン・セミナー
ドライ・ヘルニア・モデルを用いたトレーニングです
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